ボニータがミステリー特化にリニューアル、「9番目のムサシ」は新シーズンへ
高橋美由紀による「9番目のムサシ サイレント ブラック」が、本日12月6日に発売された月刊ミステリーボニータ2020年1月号(秋田書店)で最終回を迎えた。また1月6日発売の2月号より「9番目のムサシ」の第5シリーズがスタートする。
「9番目のムサシ」は世界を破滅から守る秘密組織「ULTIMATE BLUE」の女性エージェント「-MUSASHI No.9-(9番目のムサシ)」の活躍を描くアクション。シリーズ4作目にあたる「サイレント ブラック」は、2015年3月から4年以上にわたり連載された。なお「9番目のムサシ」は今号・次号と連続で表紙と関東カラーを飾る。次号には新シリーズの開幕を記念した「卓上『ムサシ名場面』カレンダー」も付属する。
またミステリーボニータは今号からリニューアルし、誌名のロゴと表紙デザインを一新。「謎めいて、ときめいて。新・少女漫画体験」という新たなキャッチフレーズのもと、よりミステリー作品に特化した誌面を展開していく。そのほか今号では野間美由紀「パズルゲーム☆プレステージ」、亜月亮「Unlimited」が完結。次号では「ガイコツ書店員 本田さん」で知られる本田のSFシリーズ「病める惑星(ほし)より愛をこめて」がスタートする。
※高橋美由紀の高ははしご高が正式表記。